人とくるまのテクノロジー展 2017

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人とくるまのテクノロジー展 2017

キャタラーコンセプトメッセージ

challenge

1967年、高度成長期の真っただ中、キャタラーは産声を上げました。
大気浄化法改正法(マスキー法)の制定される3年前、
環境問題が声高に叫ばれる前夜、私たちの挑戦はすでに始まっていたのです。
以来50年間、触媒(※)の研究と開発に挑み続け、
その技術と実績は広く世界に認められるまでになりました。
私たちの目指すゴールは「持続可能な循環型社会をつくる」ことであり、
「未来の子供たちのためにクリーンな地球を護り続ける」こと。
業界のトップランナーとなった今、
私たちが追い求める未来は「夢」ではなく「現実」となりました。
世界中の子供たちの未来が私たちにかかっている。
「結果をもたらさない挑戦」「実現できない夢の追及」は許されません。
私たちはさらなる覚悟と決意を持って触媒開発に挑戦します。

触媒(しょくばい)は、さまざまな物質に「触」れることによって化学反応の「媒(なかだち)」をします。
貴金属などの触媒成分により自動車の排ガスなどに含まれる有害成分を化学反応で、無害な成分へ変換します。
化学反応の際、触媒自身は変化せず、特定の化学反応速度を影響する働きをする物質です。

キャタラー×大島司 キャタラー×大島司

未知の領域への挑戦
それがキャタラーのDNA。

社会の変化に対応する唯一の方法…
それは私たち自身が変化すること。
未知のテーマの「解」は、現在の延長線上にある「成長・進化」ではなく、
「新たな挑戦」の先にこそ見出されるものでしょう。
自動車排ガス領域から電動化領域、そして地球環境領域へ。
私たちは、過去の実績や現在のポジションに甘んじることなく、
新たな領域に果敢に挑戦し続けます。
先人たちの意志と魂を受け継ぐものとして。

ARK Creation Centre ARK Creation Centre

「競争」から「共創」へ
集合知で未来を切り拓く開発拠点
「ARK Creation Centre」

2017年秋 活動開始/磐田市下野部工業団地

ARK Creation Centre

もっとボーダーレスに、グローバルに。
私たちは、同志たちの叡智を結集した新技術の開発を目指します。
企業や技術者、そして世代や国境…
垣根を越えた連携は、技術者の成長と育成を促進し、
スピーディーな先進技術の開発を可能にすることでしょう。
私たちは、世界中の技術者との「共創力」で新たな領域に踏み出します。