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2019.05.23

講演会

第92回 日本産業衛生学会 にて、当社の風疹拡大防止の取り組みについて講演しました

第92回 日本産業衛生学会 にて、当社の風疹拡大防止の取り組みについて講演しました

 

2019年5月23日から25日、名古屋国際会議場にて開催された「第92回 日本産業衛生学会」に参加しました。

本イベントでは、職場での風疹対策を考えるシンポジウムが開かれ、風疹拡大防止に取り組む企業の立場から「キャタラーの風疹拡大防止の取り組みについて」、当社専務執行役員 河合 裕直が講演をいたしました。

現在、日本では2020年オリンピックパラリンピック開催国として、予防接種による風疹の排除を目指しています。2019年から3年間、成人男性を対象として定期接種制度も新設され、「2020年7月までに対象世代の男性の抗体保有率を85%、2021年度末までに90%に引き上げる」との目標も掲げられました。新制度では、健康診断の機会を活用した成人男性への抗体検査と、その後の予防接種が要となっています。

風疹排除に向けて、キャタラーでは、2015年から、風疹抗体所有率100%を目指して、従業員に対して教育を行っており、ワクチン接種勧奨を進めています。

引き続き、風疹拡大防止のモデル企業となれるよう、従業員と従業員の家族をはじめ、地域のみなさまなどに情報の発信を行っていきたいと思います。

 

当シンポジウムの様子は、NHK NEWS WEBでもご覧いただけます。

https://www3.nhk.or.jp/tokai-news/20190524/0004825.html